人生100年時代における歯科治療について~市川市 イーストワン歯科本八幡

人生100年時代における歯科治療について~市川市 イーストワン歯科本八幡

皆様がよく耳にするインプラント治療。昔に比べて技術も進歩し様々なインプラントが各メーカーから販売されています。
インプラントは外科処置です。骨の中にインプラント体と呼ばれる人工の歯根(しこん)を埋め込みます。その後に土台をたてて被せ物を被せます。当院に来院される患者様にもインプラント治療をされた方がお見えになり珍しいことではなくなっています。インプラント治療により70歳以降の方でも硬い物が食べられ若々しく過ごされている方が多くいらっしゃいます。
その一方でインプラント以外のご自身の歯に長いブリッジが施されていてそのブリッジごと抜け落ちてしまいインプラントが出来る骨の量が十分なく目立たない入れ歯を希望して来院される方も多くいらっしゃいます。
 
多数歯にわたってインプラントが入っている状態の方が脳梗塞で手足が不自由になってしまうと悲惨な状態になってしまいます。ご自身で歯ブラシが出来ないので介助者に行ってもらうけれどインプラント治療部位は形が複雑なため上手く歯ブラシが当てられないのです。そのせいで歯茎が炎症を起こしインプラント体が歯が抜けるように脱落してしまうこともあります。
インプラント治療した部位以外のご自分の歯を失った場合にはそこにインプラント治療ができない場合もあります。その場合はどのようにするか想定してインプラント治療を行うべきです。来院される患者様の中には下顎にインプラント2本のみが残っていて保険適用の部分入れ歯(上顎は総入れ歯でした)を使用している方もいらっしゃいました。何のためにインプラント治療をしたのかわかりませんね。
ご自身が最初にインプラント治療を受けるご年齢、残っている歯の状態などと同時に老後の生活のことを考えてお決めになると良いと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会