口呼吸は脳の機能を低下させるって知っていますか?

口呼吸は脳の機能を低下させるって知っていますか?

脳が働くために必要なエネルギーは糖と酸素です。酸素が脳に供給できなくなると短時間のうちに意識を失います。

口と鼻での呼吸の違いで脳の活性化を評価した実験で口呼吸と鼻呼吸では脳以外の酸素供給量は変化はないが口呼吸では脳の酸素供給量が減ることがわかりました。そのメカニズムははっきりしていません。

脳の酸素供給量が減ると集中力がかけて仕事や勉強、スポーツのパフォーマンスが上がりませんよね。

当院では鼻呼吸の訓練のできる「エントレ」というトレーニング器具があります。エントレによって鼻呼吸になり唾液が増え、ほうれい線が薄くなるという付随効果の報告が患者様からありました。

ご興味のある方はお問合せ下さい。

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会