咀嚼って何?

咀嚼って何?

「咀嚼」は「そしゃく」と読みます。簡単に言うと「噛むこと」です。詳しく説明しますと

「食べ物をかみ砕き、味わいながら唾液を混ぜ飲み込みやすく食塊形成すること」です。

咀嚼は脳に食べる喜びを与え血流も良くして認知症予防に繋がり唾液を混ぜることで消化を助け胃腸の働きを良くして排泄も良くなります。

歯があれば 美味しくご飯が食べられる

      しっかり嚙み締めて力が出る

      しっかり噛んで姿勢を維持できる

ご自分の歯が無い方は入れ歯があれば大丈夫です。

入れ歯を外してしまうと

    恥ずかしい

    噛めない

    発音しずらい

    飲み込みずらい

    喉が渇く

    姿勢が悪くなる

    歩きにくい

    力が入らない

といったことが起こります。姿勢が悪くなる、歩きにくい、力が入らないなどは意外と思われるかもしれません。

咀嚼が出来ないとお食事が楽しめませんし身体の機能や精神的にも影響します。

歯が無い方は先々のためにしっかり噛める入れ歯を作りましょう。

 

入れ歯についてお悩みの方は以下のサイトをご参考になさってください。

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会