歯の残っている本数と認知症と生命保険

歯の残っている本数と認知症と生命保険

以前からこちらのブログで噛むことと認知症の関係をお伝えしてきました。

12月から第一生命から認知症保険が販売されるのですが「70歳で永久歯が20本以上残っていれば保険料が1~3割程度

割り引く仕組み」でこのような制度は業界初だそうです。

このことからも認知症と噛むことが深い関係性があることを示唆していると思います。

今から歯のメインテナンスを行って健康な歯を維持することが大切です。

もし残っている歯が20本満たなくても入れ歯などで噛めるようにすることで認知症のリスクを減らせます。

ご自分のお口の中に歯が何本残っているか、歯を抜けたままにしていないか確認してみましょう。

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会