Full dentures
ドイツ式入れ歯(総入れ歯)
ドイツ式入れ歯(総入れ歯)
来院される多くの方の総入れ歯のお悩み
当院のドイツ式総入れ歯はこのようなお悩みを解消し今までの生活を取り戻すことができます。
どのような総入れ歯が良く噛めて見た目もよく長持ちするのでしょうか?
お口の中は歯、舌、頬や口唇周囲の筋肉、唾液などで食べ物を消化する器官です。
内臓と違い発音や見た目も関係し人とのコミュニケーションにも大切な役割を果たしています。
残念ながら歯を失うと歯が植わっていた骨が痩せ細ります。お顔も老け顔になってしまいます。
ドイツ式総入れ歯は内側から自然なボリュームを出すことで口元を可能な限り自由に作ることができます。
それによって若々しい表情になりご自身でも入れ歯であることを忘れてしまうほどです。
「入れ歯が痛い、噛めない」の理由は
多くの総入れ歯は頬や唇などの動きを考慮せずやせ細った骨の上に歯を並べるため痛く、噛めない、落ちる、老け顔になってしまうような入れ歯が出来上がってしまうのです。
ドイツ式総入れ歯は今までご自分の歯があったところに歯を並べるように作るため頬や口元の張りを自然に仕上げることができ舌の動きもスムーズになります。
元日本歯科大学高齢者歯科 教授 稲葉 繫先生が考案された「上下顎同時印象法」はご自身の歯があった時のお口の動きや唾を飲み込んで頂きその時の舌や筋肉の動きを再現した型取りができます。
ドイツ式総入れ歯を作るためにまず患者様のお口の大きさに合ったトレーを作り用います。そして精密な型取りをします。
歯の色や形も歯科技工士と相談し患者様の輪郭、肌の色を参考に患者様に確認しながら決めていきます。
まさに患者様おひとりおひとりに合わせたオーダーメイドの入れ歯です。
噛むことと高齢の健康についての事実
健康な高齢者の残存歯数平均14.9本 認知症の疑いのある高齢者の残存歯数9.4本
歯の数と認知症の関連が示唆された。
噛むこと、噛めることが、身体の健康へとつながっていることを痛感させられる研究調査結果です。
ドイツのチュービンゲン大学 Dr.Strack が考案した総入れ歯の考え方を取り入れた総入れ歯です。
今まで一般的に作られてきた総入れ歯の考え方、作り方とは違うのでお口の中で安定した外れにくく噛みやすい総入れです。
私たちの歯並びは口唇、口唇周囲の筋肉、頬の筋肉の圧力と舌の圧力のバランスの取れた位置に並んでいます。
Dr.Strackが考えた総入れ歯は天然歯の歯並びと同じように口唇、口唇周囲の筋肉、頬の筋肉の圧力と舌の圧力で総入れ歯がサポートされると動かないものができるというものです。
一般的に作られる総入れ歯はDr.Gysiの歯槽頂間線の法則に基づいたもので、天然歯の歯並びの位置でなく、吸収した骨の上に並べるため、筋肉のサポートのない小さすぎて合わない総入れ歯が作られてしまいます。
一般的な総入れ歯は上下を別々に型取りをします。そしてそれぞれ人の手の圧力で型取りします。
上下同時印象法は口を閉じた状態で上下同時に型取りをするためご自身の噛んだ圧力による顎堤(入れ歯が乗る土手)の形がとれ上下一塊にしてとるので二枚貝と同じように別々に作り元に戻る際精度のよい総入れ歯ができ上がります。
型取りの時に同時に唾を飲み込んだ時の筋肉の動き、口唇の記録も得られるので筋肉の圧力でサポートされ顎堤にぴったりとフィットする形状がウォーターフィルム現象(ガラス板を2枚重ねその間に水を挟むと取れなくなる仕組み)を生み出し、総入れ歯が外れることを防ぎます。
すべての歯を失っしまった方は、顎の骨が薄くなり口元が痩せてしまい実際のご年齢より老けて見られがちですが シュトラックデンチャーは内側から自然なボリュームを出すことが可能なので自由に口元を作ることができ、若々しい表情が取り戻せます。
人工歯はイボクラー社のビボデントやオーソシットのものを使用し、天然歯のような高い審美性と硬さを兼ね備えています。
総入れ歯で若々しさを取り戻すことが可能ですので、ご興味がおありの方はぜひご相談にいらしてください。無料相談を承っております。
上下合わせて:120万円〜