ドイツ式入れ歯の修理

ドイツ式入れ歯の修理

20年以上前に当時通院していた歯科医院で作ったドイツ式入れ歯(コーヌスクローネ)が折れてしまったと来院されました。

折れただけでなく入れ歯の歯の部分もすり減っていました。しかし皆様は20年使用できたことにびっくりされていると思います。

使用中のこの入れ歯はお預かりして(約3週間かかります)修理しますのでその間に使用する仮の歯を作ってから修理に入ります。

 

支えの歯の外冠の白い部分も変色し少しかけていたり入れ歯の人工歯もだいぶすり減っていました。

 

 

このように歯科技工士さんに修理し折れてしまった部分と外冠の白い部分、入れ歯の人工歯部分を綺麗に修理していただきました。新品のようになりましたね。患者様も大喜びです。

20年使用後もまた修理して使用できることがドイツ式入れ歯の特徴です。

あなたは保険の安価な合わない入れ歯を何度も作り替えていませんか?

ドイツ式入れ歯に関心のある方は下のリンクをご参考にして下さい。

 

 

 

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会