インプラントとドイツ式入れ歯の違い 

query_builder 2022/07/02
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インプラントとドイツ式入れ歯の違いについて

 

インプラント

  • 骨の中に人工の歯根を埋める外科処置が必要ですがドイツ式入れ歯は基本的に外科手術が不要です。
  • 残念ながら「一生持つもの」ではありません。
  • インプラントの周囲の歯茎が腫れたり骨が溶けることもありインプラントを撤去する手術が必要な場合もあります。
  • 糖尿病や骨粗鬆症などの理由でインプラントが出来ないケースがありますがドイツ式入れ歯ではそのような方でも対応できます。
  • 現在のように普及する前は歯周病でぐらついた歯を少しでも長く寿命を延ばすようつなげた被せ物(ブリッジ)で治療していました。この欠点は長いブリッジをセメントでとめるためどこか1本の歯の状態が悪くなり抜かざるを得ない場合被せ物を壊して外さないと治療ができないことでした。
  • 残っている歯とインプラントはつなげることができないので残っている歯が抜歯になった時にその部位にインプラントを追加する選択肢しかない場合が多い。
  • 骨が少ない場合、人工骨で骨造成する手術をする場合があります。
  • 治療期間中にその部位に負荷をかけられないことがあり歯のないまま数か月お過ごしいただく場合があります。

ドイツ式入れ歯

  • 将来問題が起こっても抜歯の処置で対応でき使用中のドイツ式入れ歯を修理して使用します。
  • 不安な歯の抜歯を考慮した設計をするので抜歯後に修理をして使用できます。
  • 残っている歯を繋いで歯の寿命を延ばすことができご自分の歯を限界まで残すことができます。すでにインプラントが入っている場合でもドイツ式入れ歯により他のご自分の歯とつなぐことができます。
  • 骨の量に関係なく治療が可能です。
  • 治療期間中に仮の歯をいれます。歯がない状態でお過ごし頂くことはありません。

 

「インプラントかドイツ式入れ歯かどちらが良いのか」はお口の中の状態、ご年齢、健康状態により異なります。

それぞれの治療にはメリット、デメリットがあり治療開始年齢によりますがどちらも一生持つものではありません。ご自身でこれらをよく考慮してお決めになると良いと思います。

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