被せ物

被せ物

 

皆さんは被せ物の形は銀歯(保険適用内)もセラミックの被せ物(保険適用外)も同じ仕上がりだと思っていませんか?

被せ物は基本的に天然歯(大人の歯が生えてきた時の自然な形)を模倣し噛み合わせを考慮して歯の形にしていきます。
患者さんのお口の中の銀歯を見ると噛む面が平らだったり天然歯とかけ離れた形の被せ物が多くあります。

人の身体は順応性があるので嚙みにくくても次第に慣れてしまいますが数か月後、数年後に歯や身体に影響がでることがあります。

欠陥住宅で床がわずかに斜めになっている家で生活していると数か月後に身体の不調が現れるのと同じです。

銀歯、天然歯、セラミックの被せ物の写真です。
銀歯は平らで歯の形をしていません。天然歯とセラミックの被せ物は形が近似しているのがお分かりだと思います。

天然歯の形で噛み合わせを考慮して作る被せ物は長持ちします。またセラミックの被せ物は銀歯と比較して歯垢が付きにくいので歯茎の炎症や虫歯の予防になります。

 

筆者プロフィール

著者

イーストワン歯科本八幡
東 郁子

■経歴
  • 平成6年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 平成7年 鶴見大学付属病院研修医 修了
  • 平成7年 都内の歯科医院 勤務
  • 平成30年 イーストワン歯科本八幡 開院
■所属学会/スタディグループ
  • ●IPSG包括歯科医療研究会
  • 第2回咬合認定医コース受講 咬合認定医 取得
  • 総義歯の基礎と臨床 受講
  • 顎関節症ライブ実習コース 受講
  • パーシャルデンチャーとテレスコープシステム 理論と実習コース 受講
  • 咬合治療の臨床 受講
  • ●日本臨床歯科医学会
  • レギュラーコース 受講
  • ●顎咬合学会