【1本のセラミックに拘り繊細な色を表現する。】市川市の歯科医師が解説します!

query_builder 2025/02/05

あなたの歯の1本をセラミックに変えたときに隣の歯の色と合っていなかったら

ショックですよね。

私自身も前歯のセラミックの色が合わずに2回ほどやり直した経験があります。


今回ご紹介しますセラミック治療は1本のセラミックを両隣のご自分の歯とマッチさせて自然な仕上がりになっています。この色を再現させることの9割以上は歯科技工士さんの技術に依ります。


色の再現以外の要素である歯の形を整える、型どりなどを精密に行うことにより寸法変化によって精度だ落ちることのないようにしています。


型どりです。ピンク色の部分が今回、セラミック治療する歯です。



この型どりから起こした治療する歯のみの模型です。


ブルーのラインは削った部分と削ってない部分の境目のラインです。

これがはっきり模型上に再現されるとフィット感がよく、お口の中でも汚れが入り込まない、溜まらないため虫歯や歯茎の炎症が予防できます。



模型上に入れたセラミックです。




実際のお口の中です。

セラミックを入れる前の写真です。


削る量は基本的にセラミックの厚み分です。



セラミックを入れた写真です。



色の再現性が素晴らしく患者様はもちろん、スタッフも感動していました。


このようにセラミックの被せ物に限らずですが、歯科治療はフルオーダーメイドであり作り手の技術がよく現れる仕事です。


値段の高い安いだけで評価せず、作る過程や出来上がったものに価値を感じる方には満足いただけると思います。


----------------------------------------------------------------------

イーストワン歯科本八幡

住所:千葉県市川市八幡3-19-1

京成八幡WESTCOURT 2F

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG