【金属が見えない入れ歯についてのお話】本八幡の歯科医師が解説します!

query_builder 2025/03/26

あなたは保険の治療をお願いして出来上がった部分入れ歯をみてがっかりしたことはありませんか?

なぜなら

「笑うと金属が見えてしまう」から。


保険治療は元来、「最低限の生活をするための治療」なのです。

従って、「見た目」は考慮されていません。


見た目がよく、噛める部分入れ歯を求めると保険外治療の部分入れ歯になります。


この記事では保険外治療の部分入れ歯で

金属が目立たない、噛める部分入れ歯をご紹介します。


1、金属床義歯(きんぞくしょうぎし)

2、テレスコープ義歯


金属が目立たない入れ歯は他にもありますが今回はこの2つに絞って解説します。


1、金属床義歯(きんぞくしょうぎし)

残っている歯にクラスプと呼ぶバネを掛けて入れ歯が外れないようにする部分入れ歯です。

クラスプには色々な種類があります。歯に掛る負担を軽減し目立たないようなクラスプがあります。このクラスプを目立ってしまうような部分に使用し適材適所に色々なクラスプを取り入れ金属床義歯を作ります。


保険内治療の部分入れ歯とどう違うのか?


・クラスプを目立たないように作ることができる

・金属を使用するので頑丈

・金属を使用するので保険内治療の部分入れ歯より薄くなる


保険内治療の部分入れ歯です。下の入れ歯です。



矢印がクラスプです。

このクラスプが歯を揺さぶってクラスプの掛っている歯がダメになっていきます。


金属床義歯です。下の歯の写真です。

裏側の構造に工夫が施されています。

U字の部分の金属が「金属床義歯」のネーミングの由来です。


表側に見えるクラスプです。下唇に隠れるため目立ちません。


金属床義歯のクラスプを掛ける歯はできれば被せ物を作り、その被せ物とクラスプを同時に作ると精密な仕掛けを作ることができ保険内治療の部分入れ歯のクラスプより歯に優しいものを作ることができます。


2、テレスコープ義歯

この部分入れ歯はドイツ式入れ歯とも呼ばれています。

基本構造は入れ歯を支える残っている歯に被せ物を作るように歯を削り、紙コップを2個重ねた仕組みを作ることで入れ歯を外れないようにするものです。


テレスコープ義歯の写真です。上の歯の写真です。

これは歯にセメントで接着する冠です。紙コップで例えると1個目の紙コップです。


この1個目の紙コップに2個目の紙コップを仕込んだ入れ歯がはまり込みます。

下の写真が出来上がったテレスコープ義歯(取り外し式)です。




治療前の保険内治療の部分入れ歯です。

右奥に見えるのが金属のバネ(クラスプ)です。


テレスコープ義歯装着後の写真です。


このように見えるところには金属がみえませんので入れ歯をしていることが周囲の人にバレません。


まとめ

入れ歯には機能(良く噛めること)と審美(見た目の美しさ)が求められます。

とくにインプラントを諦めなければならなかった方にはこのような部分入れ歯をお勧めいたします。




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イーストワン歯科本八幡

住所:千葉県市川市八幡3-19-1

京成八幡WESTCOURT 2F

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