【なぜ奥歯はホントは「金歯」が最適なのか?】本八幡の歯科医師が解説

query_builder 2025/04/30

「奥歯の被せ物で何を選んでよいかわからない」

「銀歯、白いセラミック、金歯、、、それぞれどう違うの?」

患者様からよくいただくご質問のひとつです。

近年は見た目の美しさから「白い歯」が人気ですが「機能性」「耐久性」

「健康への影響」を重視するなら、実は「金歯」が最も優れていると言われています。


今回は「なぜ奥歯の治療には金歯が適しているのか?」を歯科医師の立場からわかりやすく解説します。


1、奥歯は「噛む力」が最もかかる場所

まず、奥歯には前歯とは異なる大きな役割があります。

・食べ物をすりつぶす

・強い噛み締めの力に耐える

・顎関節やかみ合わせを安定させる


つまり奥歯は噛む力を支える”要”なのです。

そのため奥歯には強度、フィット感(適合性)、耐久性が求められます。

ここで真価を発揮するのが「金歯」なのです。


2、金歯が奥歯に最適な3つの理由

①抜群のフィット感(適合性)

金合金は加工性が非常に高く、歯の細かい形にぴったりフィットさせることができます。ぴったり合うことで隙間から虫歯のリスク、歯周病のリスクを最小限に抑えられます。


②長期的な耐久性

金属は割れることなく何十年も使用に耐えうる強度を持ちます。

実際に、金属は10年以上問題なく機能しているケースも多くみられます。


③金歯=「見た目が気になる」は奥歯なら気にならない

「金歯って見た目が…」とためらわれる方もいらっしゃいます。

ですが最近では外側の部分的に見える範囲だけ白く仕上げるハイブリッドの素材で仕上げる選択肢もあります。

つまり機能性を保ちつつ、審美性にも配慮できるのです。



外側のみ白いハイブリッドの素材です。




3、セラミックや銀歯との違いは?



素材 フィット感 耐久性 見た目 特徴
金歯 ◎非常に良い ◎10年以上持つことも △(目立つ) かみ合わせに最適
セラミック 〇良好 〇やや割れやすい ◎白くて自然 見た目重視に◎
保険の銀歯 △やや粗い △劣化、腐食あり △やや目立つ 安い、耐久性に劣る

4、当院のこだわり:精密な型どりと金属選定


当院では金属の治療にあたって以下のような点にこだわっています。


・治療前のかみ合わせ等の診査

・精密な型どりの材料(シリコン印象材と呼びます)のよる型どり


・フィット感を得るための圧排と呼ぶ治療行為を行う

・信頼できる歯科技工士によるフルオーダー製作

・使用する金属の純度、安全性を重視


すべては「長く安心して使っていただける自分が受けたい治療」を提供したいその想いからです。


こちらが当院で使用している金合金です。

5,まとめ:奥歯には"金歯”という合理的な選択を

金歯は

✔ かみ合わせに優しい

✔ 長期間もつ

✔ 歯との馴染みが良く、再治療リスクが少ない

見た目以上に機能性と信頼性に優れた選択肢です。


将来の再治療や不快感を減らし一度の治療で長く快適に使えるというのは実は”コスパが良い”という考え方もできるのです。


奥歯の被せ物でお悩みの方はこの記事を参考になさってください。

----------------------------------------------------------------------

イーストワン歯科本八幡

住所:千葉県市川市八幡3-19-1

京成八幡WESTCOURT 2F

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG