【高齢者がお正月にお餅を詰まらせやすい本当の理由とは?今こそ見直したい噛む力とお口の健康】本八幡の歯科医師が解説します!

query_builder 2021/02/17

「また今年も…」お正月のお餅事故が絶えない理由


毎年お正月になると、「お餅を喉に詰まらせた高齢者が搬送されました」というニュースが流れます。
一見他人事のように聞こえるかもしれませんが、実はこれは誰にでも起こりうる“命に関わるリスク”なのです。

特に60代後半以降の方は要注意。


「食べられているから大丈夫」ではなく、噛む力や飲み込む力が少しずつ低下していることに自分では気づきにくいのが問題です。



噛む・飲み込む力は年齢とともに静かに衰えていきます


高齢になると、「噛む力」「舌で食べ物をまとめる力」「唾液の分泌量」などが徐々に低下していきます。
これにより、お餅のような粘着性が高く噛みにくい食品は、口の中でまとまりづらくなり、飲み込むのが難しくなるのです。

さらに…


✓歯が抜けたまま放置している

✓合わない入れ歯を無理に使っている

✓咀嚼に時間がかかり、唾液が出にくい


といった状態になると、食べ物をしっかり噛み砕けず、喉に残ったものを「誤嚥」してしまう危険性が高まります。



放置は危険。むせは「警告」です


お餅を詰まらせる方の多くは、「少し前からむせるようになっていた」「水でむせるようになった」などの予兆があります。

これは、飲み込む力(嚥下機能)の低下のサイン。


そしてこの状態を放置すると、


・窒息

・誤嚥性肺炎(口の中の菌が肺に入り込む)

・栄養不足による体力低下


など、命に関わる状態に陥ることもあります。



噛める口は、健康寿命を伸ばす“資産”です



「歯がないのに慣れちゃって」
「入れ歯は合ってないけど、我慢してる」

そんな状態では、年齢を重ねた時の生活の質(QOL)が大きく左右されます。
何でも美味しく噛めるお口があることで、


✅食べ物をしっかり噛める

✅唾液がしっかり出る

✅飲み込みやすくなる

✅感染症予防にもつながる

✅表情筋も動くので、顔のたるみ予防にも


など、お口全体が「健康を守る入り口」になるのです。


60代以上でこんな状態なら、すぐ歯医者へ


✓抜けた歯をそのままにしている

✓入れ歯が痛くて食べるのがつらい

✓最近むせやすくなった

✓食事が億劫に感じることがある

✓「飲み込むのが下手になった」と自覚がある


このような方は、早めにかかりつけの歯科医院でご相談を。
歯科では、義歯の調整・嚥下機能のチェック・口腔リハビリまでサポート可能です。


70代80代こそ「もっと食べて、もっと楽しむ」ために


病院通いが日常になる前に。
寝たきりになる前に。

いま「食べる楽しみ」を守っておくことが、将来の自由や笑顔につながります。

噛める口を整えることは、将来の自分への最高のプレゼントです。
美味しいものを味わいながら、旅行や趣味を楽しむ毎日を送りましょう。



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イーストワン歯科本八幡

住所:千葉県市川市八幡3-19-1

京成八幡WESTCOURT 2F

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