歯がボロボロで総入れ歯になってしまうと嘆いていませんか？

いきなり「入れ歯」という言葉を聞いてショックかもしれません。

インプラントも検討したけど骨がない、糖尿病などの病気でできないと言われてもう総入れ歯しかないと、、、

でも総入れ歯にもメリットがたくさんあります。

当院に来られた患者様で歯周病でグラついた歯を全て抜き最初、仮の総入れ歯を装着しました。

仮の総入れ歯を入れた1週間は「この世の終わり、、、」と感じたそうです。

しかし、今では明るく元気な生活を送っており入れ歯がない生活は考えられないとおっしゃていました。

ではなぜ仮の総入れ歯を入れて「この世の終わり」と感じたのでしょうか？

・入れ歯に違和感があった

・しゃべりにくい

・食べ物をどこで噛んでよいのかわからない

といったことから感じたようです。

先生から説明は受けていたけど不安になってしまった。とおっしゃって

いました。

いきなり大きな入れ歯が入ると誰しも上記のようなことが起こります。

でも安心してください。

お口の中は意外に順応性があります。

義足の方がいきなり義足を装着してすいすい歩くことができないように

入れ歯も装着してすぐには何でも食べられ違和感なく話せることはありません。

リハビリの期間を設けることにより徐々に入れ歯が自分のものになっていきます。

それを乗り越えた時に総入れ歯の良さを感じることができると思います。

総入れ歯のメリット

・歯並びが綺麗になるので見た目が綺麗になる

・上唇の上の皺が目立たなくなる

・噛むことができるので唾液が出て消化が良くなる

・腸内環境が変化し肌が綺麗になる

など

噛めること以外に美容に良い影響があります。

食べられることで外出の機会が増え友人やご家族との楽しい時間を過ごすことができます。

あなたが今、歯がボロボロでインプラントをあきらめざるを得ない状況で入れ歯に躊躇しているならば一度、歯科医院で相談することをお勧めします。